過去問の進め方

こんにちは。東進衛星予備校川西緑台校の蔵本です。受験生の皆さんにとって、夏休みは大きく成績を伸ばせるチャンスです。逆に言うと、時間が沢山あるからと言って少しでも気を抜けば、ライバルたちにどんどん差をつけられてしまいます。ここでは、自分で過去問をやり始めたいけどどうすればいいかわからないなどと考えている人たちのために、過去問の解き進め方についてご紹介します。

ポイント①:点数はあまり気にしすぎない!

受験生の皆さんが過去問を解く上で一番重視しているであろうことは点数だと思います。もちろん、点数も大事ではありますが、今の時期はそれよりまず問題形式に慣れるという事を意識してください。過去問の形式に慣れてくると、自然と解くスピードが上がり、それに伴って点数もついてきます。

ポイント②:復習を欠かさない事!

どんな受験生でも、復習をしなさいと一度は言われたことがあるはずです。これにはちゃんとした理由があります。

一つ目に、自分の苦手な分野を把握するため

二つ目に、過去に出た問題が全く同じ形で出題されることがあるため(特に私立大学)

三つ目に、復習から新しい知識を得るという可能性があるため

ポイント③:本番と同じ時間に解いてみよう!

過去問を本番と全く同じ時間で解くことにはメリットがあります。

人間は、朝に強かったり、夜に強かったりと人それぞれの違いがあります。共通テストや二次、私大入試のほとんどが朝早くからのスタートになります。

特に朝に弱く、眠くなってしまって試験に集中できなかった、なんてことが起きてしまったら…

そんなときのためにも、本番を想定した起床時間と試験時間で一日を過ごすのがオススメです!

以上、ここまで紹介してきた3つのポイントを意識して、過去問演習に取り組んでみてください!

過去問は最高の参考書ともいうように、使い方次第で一気に第一志望校合格へと近づくことができます!

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